- 緑の森皮膚科クリニックTOP
- 美容皮膚科
- シミ・肝斑・あざ
- あざの治療法
あざの治療法
Qスイッチルビーレーザー・Qスイッチレーザー・
Qスイッチアレキサンドライトレーザー
通院
1週間以内に経過を診せにいらして下さい。
メイク
一般的に3~5日後から可能です。
洗顔・入浴
洗顔・入浴は翌日より可能です。当日はシャワー程度にして下さい。
通院の間隔
1~3ヶ月の間隔をあけ、4~5回の治療が効果的です。
ダウンタイム
治療後、3~5日程度の保護(絆創膏)が必要です。その後は熱傷のあとによく見られる紅斑となることが多いです。また、軽度の色素沈着を残す場合があります。腫れ、赤みは約3日~10日続く事があります。
リスク・合併症・注意事項
レーザー照射をすることで、炎症後の色素沈着が起り色が濃くなることがあります。
●保険適応内治療について
Qスイッチルビーレーザー・Qスイッチアレキサンドライトレーザー
「太田母斑」「異所性蒙古斑」「外傷性色素沈着症」保険適応内治療は、3ヶ月間をあけて治療をして下さい。
色素レーザー
「毛細血管拡張症」や「血管腫」など、赤い色調の肌の治療に最も適した色素レーザーです。波長595nmのレーザー光は、真皮層にある毛細血管内の赤血球に含まれるヘモグロビンに反応し、熱エネルギーに変換されます。産生された熱は血管の内皮細胞を凝固させる、あるいは熱が大きい場合は血管を破壊します。毛細血管を熱凝固や破壊をさせることで皮膚の赤みを伴う症状を改善させていきます。
通院
数日以内の受診が必要です。それ以降は、症状に応じての受診になります。
メイク
当日から可能ですが、炎症が強い場合メイクはお控えください。
洗顔・入浴
腫れ・赤みの鎮静後、当日から可能です。
通院の間隔
3ヵ月の間隔をあけ、3~4回程度の治療が効果的です。
ダウンタイム
腫れ、赤みの持続、紫斑になることがありますが、通常5~7日程度で消退します。
リスク・合併症・注意事項
水疱、2~3日の痛みが続く場合があります。
●保険診療について
単純性血管腫、苺状血管腫、毛細血管拡張症の色素レーザーによる治療は、健康保険と乳児医療の適応となります。ただし、3ヶ月以上の間を空けて治療する場合に限られます。
※全身麻酔など必要な場合は大学病院へ紹介いたします。
治療費は、10㎠までの大きさで、3割自己負担の場合で約8,140円です。
それよりも大きい場合、10㎠ごとに1,500円増え、180㎠が保険で治療可能な最大の大きさです。(約33,640円:3割負担の場合)