にきび跡治療
にきび跡のお悩みには
にきび跡には、症状が軽度なものから重度のものまで様々あり、自然に回復することは難しいものもあります。
改善するにはお肌の再生能力を刺激し皮膚組織を生まれ変わらせる必要があります。
にきび跡が気になる方はご相談ください。
にきび跡
にきびを触って刺激を与えたり、炎症が長引いたりすることで跡が残る場合があります。
赤みのあるにきび跡
にきびが出来て6ヶ月以内のものは炎症の跡が残っている状態です。
6ヶ月~1年以上経過しても消えない赤みは、肌の表皮および真皮の層がダメージを受けたことにより薄くなってしまい、
皮膚の下にある血管が透けて見えている状態になっています。
色素沈着
色素沈着はヘモグロビンとメラニンが関係しています。
紫がかった色素沈着はヘモグロビンが影響しています。
ヘモグロビンによる色素沈着が治まるとメラニンによる茶色いシミのような色素沈着になります。
薬剤によるピーリング治療
ピーリング剤を使った治療
ケミカルピーリング
ケミカルピーリングとはAHA(アルファハイドロキシ酸)という酸を使い、皮膚の修復能力を活用して新しく軟らかい角質細胞を形成することにより代謝を改善します。
AHAは、サトウキビ、ヨーグルト、りんごなど自然界にも存在する酸で、フルーツ酸とも呼ばれています。
治療はAHAに更に乳酸を加え、ダブルピーリングを行います。
料 金 診察料込み | |
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全顔 | 11,000円 |
通院
変わった反応がなければ経過診せの必要はありません。
メイク
当日より可能です。
洗顔・入浴
当日より可能です。ピーリング作用のある洗顔料や化粧品は、前後5日間使用不可です。
通院の間隔
1~2週間の間隔をあけ、6回程度の治療が効果的です。
ダウンタイム
ヒリヒリ感、赤み、かゆみを感じますが通常1~3日程度で引きます。
リスク・合併症・注意事項
肌が敏感になっているので、紫外線やスキンケアなどの刺激に炎症を起こすなど反応しやすくなります。
サリチル酸マクロゴールピーリング
皮脂となじみやすく、毛穴の奥まで浸透していきます。
サリチル酸は角質軟化、融解作用を持ち、これまでもケミカルピーリング剤として用いられていました。
そのサリチル酸をマクロゴールという基材に溶かすことによって酸が皮膚深部へ浸透するのを防ぎ、角質層のみに反応させる事が可能となり、代謝を促進させます。
料 金(診察料込み) | |
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サリチル酸マクロゴールピーリング | 顔 11,000円 |
サリチル酸マクロゴールピーリング+イオン | 顔 14,300円 |
通院
変わった反応がなければ経過診せの必要はありません。
メイク
治療後約12時間は避け、紫外線に当たらないようUV対策をしてください。(但し、サンスクリーンは使用しないでください。)
洗顔・入浴
治療後約12時間は避けてください。入浴は当日から可能です。
通院の間隔
3~4週間の間隔をあけ、5回程度の治療が効果的です。
ダウンタイム
ヒリヒリ感、赤み、かゆみを感じますが通常1~3日程度で引きます。
リスク・合併症・注意事項
肌が敏感になっているので、紫外線やスキンケアなどの刺激に炎症を起こすなど反応しやすくなります。
肌質によってはかぶれ、軽度の水泡、びらん、毛疱炎になる可能性があります。