
加齢に伴う症状の予防と治癒。老化防止。抗加齢。抗老化。
病気の危険因子を除去し、発病に至らぬよう事前に予防する積極的予防医学のこと。
単なる美容ではありません。

がんは、1981年に脳卒中を抜いて日本人の死因のトップになりました。
その後は上昇を続け、近年では全死因の約3割を超えています。つまり、3人に1人はがんで死亡するということなのです。
下記のグラフをご覧いただくとわかるように、がんの死亡者数は、死因第2位の心臓病と第3位の脳卒中の合計よりも多く、日本人の死因のトップです。
また、がんによる死亡原因として男性は60歳代、女性は50歳代でピークに達します。がんは、まさに国民病です。
がんの治療には効果的な栄養摂取が必要不可欠です。
点滴療法による代替医療は、手術や抗がん剤、放射線などの標準的な治療に加えて、効果的な栄養補給をすることによって、治療効果の増強や副作用の軽減などの効果を得る可能性があると考えられます。 |
身体の機能を衰えさせる原因は、活性酸素だった…!?
老化の原因について、“活性酸素によって、身体の細胞や組織が酸化して変質し、機能が衰える”という、『活性酸素説』が最近注目されています。
この活性酸素は、人の遺伝子(DNA)を酸化させる作用が活発なために、遺伝子にキズを付け病気の要因をつくります。また、老化を早め病気体質にもなっていきます。
中高年以降にかかりやすくなる、動脈硬化、糖尿病やガンなどの生活習慣病の発生にも活性酸素が大きな役割を果たしていることがわかってきています。
また、皮膚の老化にも深く関わっており、紫外線は皮膚細胞内の水分やスーパーオキシド、過酸化水素などを刺激して、最も有害なヒドロキシラジカルを大量に発生させます。このヒドロキシラジカルは、皮膚の弾力を保つコラーゲンなどに取り付いて破壊してしまうのです。
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