ステロイドは効力の強弱によって5段階に分けられますが、一番強いものと弱いものでは約百倍違います。しかし、この強さと副作用は必ずしも比例しません。効力の強い薬でも副作用の少ないものもあります。 |
皮膚は場所によりその厚さ、血管や毛包の数などで薬の吸収量が異なります。皮膚の状態や年齢によっても吸収が違ってきます。 |
皮膚の病状に合わせて薬を選び、また、ほかの薬を混ぜて使うことにより、単剤で使うよりはるかに有効性を高めることができます。 |
弱い薬であっても原因除去やきちんとしたスキンケアをしないで、漫然と使っていれぱ副作用がでることがあり注意が必要です。つまり、専門的な知識によって正しく使えば副作用は怖くないと言えます。 |