ふたつの原因が考えられます。
1. 本当は水虫ではなかった場合
水虫は白癬菌(はくせんきん)というカピによって生じる病気で小さな水疱ができたり皮がむけたり皮膚が厚くなったりしてときに痒みを伴う疾患ですが、全く同じような症状を呈してくる病気に、汗が角質の下にたまってくる異汗性湿疹(いかんせいしっしん〉や膿疱が出現してくる掌蹠膿庖症(しょうせきのうほうしょう)などがあり、カビの検査をしなければ診断がつきません。冶療法も全く異なり、水虫薬でかえってかぷれなどを起こすこともたぴたびです。
2. 本当に水虫であっても薬が合わなかった場合
水虫でも色々の症状を呈してくるため、その症状に合わせた外用薬や混ぜ薬を使わなければよくなってきません。逆に悪化する場合もあります。
つまり、専門医の診断が必要だということです |