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子宮頸がん予防薬 サーバリックス
 緑の森皮フ科クリニック > サーバリックス(子宮頸癌予防薬)
子宮頸がん予防ワクチンの摂取をご希望の患者さまへ
現在、全国的に子宮頸がん予防ワクチンが品薄な状況が発生しております。
そのため誠に勝手ながら、ワクチンの供給が安定するまでの期間中は、新規の患者様の受付を一時停止とさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご了承ください。

ワクチン不足についての詳しい情報は下記をご覧下さい。
 グラクソ・スミスクライン株式会社 プレスリリース 2011-03-07


「子宮頸がん(しきゅうけいがん)」とは?

子宮は、女性にしかない特別な臓器のひとつです。この子宮の入り口付近、「子宮頸部(しきゅうけいぶ)」にできるがんを、「子宮頸がん(しきゅうけいがん)」といいます。

子宮頸がんになった場合、子宮や子宮のまわりの臓器を摘出しなければならなくなることがあります。
たとえ妊娠や出産を望まない女性であっても、後遺症が残り仕事や生活に影響するなど、失うものは多大なものです。
しかし、子宮頸がんは原因やがんになる過程がほぼ解明されている、予防ができるがんです。



子宮頸がんの原因は?

子宮頸がんはその他のがんと異なり、原因が解明されており、その原因はほぼ100%がHPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスの感染であることが明らかになっています。
HPVは皮膚や粘膜に感染するウイルスで、100種類以上のタイプがあり、このうちの約15種類は子宮頸がんの原因となることが多く「発がん性HPV」と呼ばれています。
なかでも「HPV16型」と「HPV18型」と呼ばれる2種類は、子宮頸がんを発症している20〜30代の女性の約70〜95%の方から見つかっています。


どうやって感染するの?

このウイルスは皮膚と皮膚(粘膜)の接触によって感染するため、多くの場合は性交渉によって感染すると考えられております。
発がん性HPVは、すべての女性の約95%が一生に一度は感染していると報告があるほど、非常にありふれたウイルスであり、性行動のあるすべての女性が子宮頸がんになる可能性を持っています。
発がん性HPVは、多くは性交渉の時に感染しますが、性器のまわりの皮膚や粘膜との密接な接触などによっても感染することがあるので、コンドームは感染を防ぐ有効な手段ではありますが完全に防ぐことはできません。


どんな人がなりやすいの?

子宮頸ガンは、特別な人がなる病気ではなく、女性なら誰でもかかる可能性のある病気です。『がん』と聞くと、”身近な家族や親戚にがんになった人がいるとなりやすい”というイメージがありますが、子宮頸がんは遺伝などに関係なく、性交経験がある女性なら誰でもなる可能性のある病気です。
近年では20代後半〜30代に急増しており、若い女性の発症率が増加傾向にあります。日本では年間で約15,000人の女性が発症し、1日に約7人が亡くなっていると報告されています。

子宮頸がんは、がんによる死亡原因の第3位、女性特有のがんの中では乳がんに次いで第2位を占めており、特に20代〜30代の女性においては、発症するすべてのがんの中で第1位となっています。

グラフ


子宮頸がんは「予防できるガン」です!!

子宮頸がん予防ワクチンは、子宮頸がんの原因となりやすいHPV 16型とHPV 18型のウイルスに対する抗体をつくらせるワクチンで、海外ではすでに100カ国以上で使用されています。
なお、このワクチンに含まれるウイルスには中身(遺伝子)がないので、接種しても感染することはありません。
合計3回のワクチン接種で、発がん性HPVの感染から長期にわたってからだを守ることが可能です。
しかし、このワクチンはすでに感染しているHPVを排除したり、子宮頸部の前がん病変やがん細胞を治す効果はなく、あくまで接種後のHPV感染を防ぐものです。


予防ワクチンの接種方法は?

子宮頸がん予防ワクチンは、肩に近い腕の筋肉に注射します。
1〜2回の接種では十分な抗体ができないため、初回接種後、1ヶ月後と6ヶ月後の合計3回の接種が必要です。
しかし、接種期間の途中で妊娠した際には、その後の接種は見合わせることとされています。
接種スケジュールと予防効果

感染する前のワクチン接種が効果的です

発がん性HPVに感染する可能性が低い10代前半に子宮頸がん予防ワクチンを接種することで、子宮頸がんの発症をより効果的に予防できます。


接種後にみられることがある症状

ワクチンを接種した後には、注射した部分に痛みや腫れを感じることがあります。
これは、体内でウイルス感染に対して防御する仕組みが働くために起こるもので、通常は数日間程度で治ります。

ワクチンの効果がどのくらい続くのか、追加接種が必要かどうかについては、まだはっきりとわかっていません。今のところ、ワクチンを3回きちんと接種した人では、最長で6.4年間は、HPVの感染を防ぐのに十分な量の抗体ができていることがわかっています。
ワクチンを接種することで、HPV 16型とHPV 18型の感染を防ぐことができますが、全ての発がん性HPVの感染を防ぐことができるわけではありません。そのため、ワクチンを接種しなかった場合と比べれば可能性はかなり低いものの、ワクチンを接種していても子宮頸がんにかかる可能性はあります。

子宮頸がんを完全に防ぐためには、子宮頸がんワクチンの接種だけではなく、定期的に子宮頸がん検診を受けて前がん病変のうちに見つけることが大切です。
ワクチン接種後も、年に1回は子宮頸がん検診を受けるようにしましょう。

allwomen.jp 子宮頸癌についてのさらに詳しい情報はこちらから

http://allwomen.jp/
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